第4回 「IT経営会議 浜名湖研究フォーラム」報告資料集発刊

第4回 「IT経営会議 浜名湖研究フォーラム」の報告資料を、公開、頒布しました。。

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目次:
1.「地域活性化の必要性」髙島利尚(TMI)
2.「CompTIA認定資格の活用~クラウド関連資格と、活用事例」小野直也(TAC)
3.「ECの成熟度とUX~最近のサービスデザインへの取り組み」宗平順己(ロックオン)
4.「事業継承の事例に学ぶ」庄司ひろ美(庄司製作所)【対談】松島桂樹
5.「新米教員奮戦記と研究テーマの経過報告」栗山敏(北海道情報大学)
6.「クラウド活用最新事例」中村龍太(DUNKSOFT)
7.「インバウンドは地域経済を活性化させる~「訪日客2,000万人」に潜む地方のビジネスチャンス」佐野憲(シーポイント)
8.「ECMとSCMをつなげたバリューチェーン改革モデル~設計仕様の整理と3DCADの連携」米原浩一(パナソニック)
9.「現場力向上とのコーチング」松島桂樹(クラウドサービス推進機構)
10.IT資産評価研究部会セッション
①「IFRSにおけるソフトウェア資産の評価ー任意適用会社の事例を踏まえた考察―」加藤敦(同志社女子大学)
②「IT維持費・投資の評価方法の再検討」向正道(新日鉄住金ソリューションズ)
③「疎結合設計の経済合理性判定モデルの検討~過度な負債を回避するための定量的な評価モデル」石井昭紀(イージフ)
④「データ視点のIT資産価値評価」河田哲(ブレインズテクノロジー)
⑤「顧客経験価値からみたIT資産価値評価~グッズ・ドミナント・ロジックからサービス・ドミナント・ロジックへの転換」竹政昭利(オージス総研)
11.「クラウド活用の事例発表」坂本恒之(スマイルワークス)
12.「購買心探求へのアプローチ CogmaDMラボ~顧客の心理を的確につかむ」吉丸滋美(共同印刷株式会社)
13.「東日本大震災復興支援BtoBtoC型取引所(仮称)の提案志(こころざし)を共有するコミュニティ型情報共有&取引サイト」藤原正樹(宮城大学)

はじめに.

浜名湖研究フォーラムは、2泊3日という合宿スタイルで、参加者が各自の研究調査に関する発表と、それに対する質疑応答とディスカッションで進行する研究会で、2011年より日本商工会議所のカリアックにて開始され、日本のダボス会議にならってカリアック会議とも呼ばれました。
テーマとして、「中小企業経営」あるいは「IT経営」に関するものが中心で、2011年度は参加者24名、2012年度は参加者36名、昨年は43名と多数の方々にご参加いただきました。本年は21名の参加を得て、浜松市内のホテル米久にて、9月5日(金)から7日(日)に開催されました。
合宿形式をとることによって、中小企業のIT経営をめぐる様々な知見を集め、かなり詰めた議論に集中できることは言うまでもありません。また、緩やかな参加形式をとることで、社会人が金曜から日曜という期間を活用できるような配慮をしました。この会議の基本は、立場の異なる人たち、実務家、経営者、IT企業、コンサルタント、研究者が、共通のテーマを議論する機会を通じて、研究とビジネスの人的ネットワークを深めることにあります。これまでも、ここから、いくつものビジネスとして、共同提案、連携、支援関係が生まれてきました。
今回、報告者の一人である中村さんが自宅から、マイクロソフトのLynxというシステムを使ったテレビ会議で発表されました。発表資料と発表風景を合わせて表示し、参加者との双方向の討議も非常に有効でした。今後の研究会の新しい方法としてチャレンジできたことは大きな意義がありました。
事務局作業、スタッフワークを最小とし、運営しやすい研究会とするため、参加者には様々な協力を求めています。資料は事前にネットにあげ、当日の配布資料はゼロにしています。もちろん、参加者に上下はなく、お茶やコーヒーを給仕するなど余計な気遣いはありえません。さらに、基調講演、招待講演という安易な集客を企画せず、参加者の主体的な報告と討議というオーソドックな方法を徹底し、講師料や事務費用のない限りなく費用ゼロの運営を実施しています。
なお、当研究フォーラムは、一般社団法人 経営情報学会 中小企業のIT経営研究部会、一般社団法人 クラウドサービス推進機構、特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 の共催で行われました。事務局は、毎年ながら、今年から北海道情報大学に勤務された栗山敏さんにお願いいたしました。お礼申し上げます。