2016年3月度「萩燃ゆフォーラム」~自分たちの手で地方からイノベーションを~3/11-13

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地方創生が叫ばれていますが、萩・山口県は明治維新というイノベーションを起こした地、山口県の萩において、次のような研究フォーラムを開催いたします。

国の主導でなく、自らの力で、地方を、そして、日本を変えていかなければならないのは当然です。萩から、大きなイノベーションを始めたいと考えております。
経営者やキーマンによる事例発表とディスカッションを通じて、萩・山口県の創生と地域中小企業のイノベーションを引き起こしたいと思います。

日時3 月 12 日(土) 10:00~17:00
会場山口県萩市江向 431-2 「JAあぶらんど萩」 3 階大ホール
料金参加費無料
申し込み以下よりお申し込みください。
http://bit.ly/1K4pVeJ
プログラム第一部 日本の中小企業の IT 利活用動向
(1)イノベーションを起こす企業はここが違う IT コーディネータ協会会長 播磨崇
(2)「攻めの IT 経営」中小企業百選に見る 明治大学教授 岡田浩一

第二部 萩が IT 先進都市に変貌か
(1)鉄骨建築 3D ソフト売上日本一の会社「データロジック」
萩の片隅にある、まるで別荘のような社屋に 31 人の若者が生き生きと働く
(2)萩を拠点にテレワークの実証で見えてきた「ダンクソフト」
萩市明木地区の古民家の中は IT の別世界が広がった
(3)生徒たちが繰り広げる IT 利活用の世界「萩商工高等学校」
観光、店舗・物産紹介ホームページ、アクティブラーニングからキントーンまで
(4)将来を担う子供たちに IT で夢を叶えさせた「萩大志館」
「Life is Tech! in 萩」を企画し萩の中高校生たちが 1 日でスマホプログラムを作った


第三部 第一次産業発でのイノベーション経営事例研究
(5)捕れた魚を売るのではなく頼まれた魚を捕ってくる「萩大島船団丸」
一人の若い女性が漁師の男たちを仕切り、東京などのレストランに直送
(6)生産、製造、販売を一貫して結ぶ 6 次産業化 NPO「萩の夏みかんクリエイト」
落ちたまま放置されている夏みかんを見て、萩の夏みかん復活に立ち上がった
(7)萩の天然記念物の牛をベースに見蘭牛としてブランド化した「ミドリヤファーム」
畜産から、精肉・加工肉の食品販売、レストランまで経営する 6 次産業
(8) 2 年前の大洪水で水没した酒蔵から立ち直った「澄川酒造場」
東洋美人のブランドを守り、新設備を導入し通年製造で新たなチャレンジが始まった


第四部 第二次・第三次産業でのイノベーション経営事例研究
(9) 明治以降なくなってしまった萩のガラス製造を復活「萩ガラス工房」
高杉晋作も萩ガラスの盃でお酒を飲んでいた、忘れられた産業を蘇らせた
(10) 萩の良質な竹を使って高級家具に仕立てる「TAKE create hagi」
海外のデザイナーと組み、斬新なデザインでデパートなど一流の市場に供給
(11) 金型メーカーが、今や化粧品メーカーに変身か「サン精機」
菜種の搾油機を作ったきっかけで、萩のシンボル椿種を搾り良質な油を製造
(12) 萩焼の桐箱から日本最大の木箱製造会社へ変身「美萩工芸」
桐箱が低迷する中でおせち重箱へのシフトで、高級料亭、ホテル、デパートが客に


第五部 IT を活用した地域活性化事例研究
(13) NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」を追走した福岡の「東峰テレビ」
福岡県東峰村の CATV 局が全国の住民ディレクターを結んでネットで TV 中継
(14) 萩の観光案内をスマホアプリ「ふらっと案内」で変革した「ITC やまぐち」
萩市、萩市観光協会とタイアップして、観光客へのサービスのあり方を変える
終了 17:00


オプションプログラム
3月12 日(土)19:00~21:00 情報交換会(予約・会費制 7,000 円、「割烹 千代」)
3月11 日(金)、13 日(日) 企業見学会(兼、萩の歴史と自然を巡る)
詳細および最新のプログラム情報は以下より入手願います。
http://www.itc-yamaguchi.net/