日時:7月12日
場所:TIP*S(中小企業基盤整備機構)
東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル6F
一般社団法人クラウドサービス推進機構主催、TIP*S(中小企業基盤整備機構)、ソフトバンク コマース&サービス株式会社共催で、クラウドサービス推進機構のクラウド認定制度及び認定されたクラウド商品の認知向上を目的としたセミナーが開催されました。
今回は、場所をTIP*Sに移し、TIP*Sとの共催という形での開催となりました。
今回のテーマは、『Salesforce × クラウドサービス活用で経営力向上!』と題して開催。前回同様、松島理事長によるクラウド活用の最新動向の説明と、登壇3社がそれぞれの商品の有効性と導入事例についてのプレゼンテーション、そして、高島副理事長をモデレーターとしたパネルディスカッションを行いました。
セミナー内容は以下の通りです。
1.基調講演
中小企業におけるクラウド活用の最新動向。CSPAクラウド認定について。
クラウドサービス推進機構 理事長 松島桂樹
第1部:中小企業に役にたつクラウド商品、中小企業事例紹介(90分)
・rakumo株式会社 マーケティング&インサイドセールス部 マネージャー / 働き方カイゼンラボPJ シニア・リサーチャー 濱野 智史(はまの さとし)
「真の働き方”改革”にはクラウド活用による”カイゼン/一元化/見える化”が必要。その成功事例をご紹介」
働き方改革が叫ばれていますが、私達は日本の中小企業に”改革”という言葉は不向きと考えます。むしろ今必要なのはクラウド活用を通じて無駄なコストを削減し、データの一元化/経営指標の可視化といった”カイゼン”を少しずつ、着実に進めることです。今回の講演では、弊社サービスの導入をきっかけに上のようなプロセス変革を実現した企業さまをご紹介し、なぜそうした「緩やかでスローな改革」を実現できたのかに迫ります。
・株式会社サンブリッジ SmartVisca推進本部 本部長 鈴木 利隆
社内での情報共有だけではない!名刺情報の活用事例
講演概要
名刺管理の目的は顧客情報の共有・人脈管理だけなのでしょうか?
「売れる仕組み」をつくるためには、営業活動や商談の管理を行うためのSFA/CRMの活用が欠かせません。また名刺情報をマーケティング活動にタイムリーに活用することも注目されています。
本セッションでは営業やマーケティング活動にSmartViscaをご活用いただいているお客様事例を中心に、企業活動における名刺情報の活用のあり方をご紹介いたします。
・株式会社ソルクシーズ クラウドサービス事業部 担当 石部 智則
「みんなで同時編集できるファイル管理・共有サービス『Fleekdrive』のご紹介」
ファイルを複数人でチャットしながら同時に編集、ファイルの評価ができる、ファイルコラボレーションサービス「Fleekdrive」を活用事例やデモを交えてご紹介。
業務データをSalesforceで管理した場合、商談や案件に関するファイルも一元管理することで情報の拡散を防ぐことができます。
Salesforceのファイル管理で課題とされる、フォルダでの体系的な管理やディスク容量の問題を解決します。
第2部.パネルディスカッション(30分)
テーマ:事例から見る、成功するIT活用、クラウド活用とは?
モデレーター:クラウドサービス推進機構 副理事長 高島利尚
当セミナーは、クラウドサービス推進機構に認定された商品をより多くの方に届けるべく行われたものです。
今後も、2~3か月ごとに実施をしていきたいと思います。
開催につきましては、当Webサイト、クラウドサービス推進機構Faceebookページでご案内いたします。