ものづくり白書​2019 電子版、コンテン堂より

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毎年度、発行されるものづくり白書は、日本のものづくりの現状と、今後の戦略、政府の方向性について、明示される重要かつ貴重な力作の白書です。
今年も6月11日に閣議決定されました。
この白書ーPDF版を、一冊にまとめてスマホ、タブレットで、検索可能にし、持ち歩きたいとの要望に応えて、私たち、クラウドサービス推進機構が中心となって、私たちの有力会員であるコンテン堂の協力をいただき、毎年、発行してきました。

 

今年度につきましても、早速、作成いたしましたので、ご活用ください。
https://bit.ly/2LIzRVO

もちろん、無料配布です。

今年度版を、サマリーするのは、怒られそうですが、大事なのは第3章、以下の内容と感じました。ぜひ、お読みください。
第3章 世界で勝ち切るための戦略
①世界シェアの強み、良質なデータを活かしたニーズ特化型サービスの提供
世界シェアと現場の良質なデータを活かし、顧客の新たなニーズに対応したサービス提供型のビジネスモデルを確立する。
②第四次産業革命下の重要部素材における世界シェアの獲得
部素材などの強みを活かし、完成品メーカーへの積極的な提案や技術差を背景にした標準獲得等で世界市場を開拓、拡大。
③新たな時代において必要となるスキル人材の確保・組織作り
製造×AI・IoTスキル人材を育成するだけでなく、スキル人材が活躍できる場作り・組織変革を実施。
④技能のデジタル化と徹底的な省力化の実施
熟練技能のデジタル化を強力に推進。深刻な人手不足を追い風に変え、現場の徹底的な省力化を進めて生産性を向上。

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