中小企業庁の、中小企業にスマート化、 デジタル化について検討する、
「スマートSME(中小企業)研究会」
が、 今年度も2019年3月13日から11月1日まで6回開催され、 最近、配布資料、議事録が公開されました。
https://www.chusho.meti.go.jp/ koukai/kenkyukai/index.html
「スマートSME(中小企業)研究会」
が、
https://www.chusho.meti.go.jp/
時期的に、これまでの補助政策をレビューし、今回の補正、 本予算について政策担当者との、 メイキングオブ的な興味深い意見交換がなされています。
特に、最終回は以下の配布資料をもとに様々な議論が行われました。 、
資料2: 中小企業の身の丈に応じたクラウドサービスの普及支援の在り方に ついて(討議用資料)
参考資料1: 株式会社セールスフォース・ドットコム提出資料
参考資料2: 株式会社ライトアップ提出資料
参考資料3: リコージャパン株式会社提出資料
参考資料4: リブ・コンサルティング提出資料
参考資料5: 令和元年第5回スマートSME(中小企業)研究会議事要旨(
参考資料1: 株式会社セールスフォース・ドットコム提出資料
参考資料2: 株式会社ライトアップ提出資料
参考資料3: リコージャパン株式会社提出資料
参考資料4: リブ・コンサルティング提出資料
参考資料5: 令和元年第5回スマートSME(中小企業)研究会議事要旨(
こんな発言で始められました。
「企業間の業務連携が重要。社内の効率化は進んできているが、
「まずは支援機関の方がITに慣れて、 ITを使って支援するというはっきりとした姿勢になれば、 教える人は育ってくる。」
「積極的に取り組む意志と能力があるところに、 集中的に財政資金を投入していきたいと考えているが、 政策効果を高めるためには、先進性だけではなく、 一定のボリューム感を持たせることも必要。」
「 350万人の経営者を全員IT人材にするという考え方を国として 持つことが効果的かもしれない。 30万社をIT化しようとすると、 自ずと小規模事業者を支援するしかないはず。」
「次年度もIT導入補助金では、 出来るだけ対象者数を増やしてもらえれば、 ムーブメントが起こるだろう。補助金額は50万程度あれば、 十分、、申請手続きを劇的に簡素化した方が良い。 申請に関するQ&Aも、 電話だけでなくウェブ上でも対応可能にする等拡充されると、 申請に係るコストも下がり、 現場の中小企業に届く補助金額が増えるのではないか。」
ぜひご参照ください。