(*※松島れたあテレパネ版)「日本に中小企業は必要だ」ー001

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テレワーク版パネルディスカッションを開始します。
テーマは、「日本に中小企業は必要だ」
パネラー:
高島利尚様(TMI)
岡田浩一様(明治大学)
田中薫様(T&Iアソシエイツ)
の皆さん、
私(松島)が討議をファシリテートさせていただきます。
 
参加はクラウドサービス推進機構の会員限定ですが、非会員の方にも人数を限って聴講いただけます。ご希望の方は、御所属、ご指名など返信ください。
ビジネスマインドが低下しがちな、在宅勤務中の皆さんの、頭の体操に、ご活用ください。
 
まず、私(松島)より、討議の趣旨などについてご説明いたします。
 
ご存知の方も多いと思いますが、近年、日本の中小企業の在り方に関するアトキンソンさんの提案が、テレビや日経ビジネス「中小企業 本当に要らない」でも特集され、大きな話題になっています。
私なりに、その提案を整理してみました。もちろん、私の理解不足があるかもしれませんが、ご参照ください。
 
ここでは、アトキンソンさんの主張を欠席裁判のように賛否を論じるのではなく、この提案をどう受け止めて、私たちの活動に生かすか、について議論したいと思っています。
 
主張の基本は、
1.国のGDPは人口と大きな相関があるので、人口減少の日本はこのままでは、GDPは縮小されざるを得ない。
2.GDPを高めるのは、労働生産性を高めるしかない
3.労働生産性を高めるのはIT化、デジタル化を進めることが不可欠であるが、そのための投資、人材が不足しており、従業員の給与も低く、デジタル化が困難になっている。
4.中小企業に対して、国をげて保護政策をとってきたため、主体的な経営への取り組み、経営改革が進んでおらず、中小企業の生産性の低さが、日本の生産性の大きな阻害要因いなっている。
5.最低賃金のアップが日本全体の生産性向上には不可欠であり、それができない中小企業は、退出すべきだ。
6.国を挙げての中小企業の統合再編によって、中小企業の規模の拡大、雇用の流動化が図れ、生産性を高めるための人材と投資余力を生み出すことができる。
 
おそらく、日本の中小企業が今のままでいいとお考えの論者は少ないと思いますが、その方策として、この主張が正しいか、あるいは実現可能性があるかについては、様々な意見があろうかと思います。
その意味で、今後の中小企業の在り方を論じる重要な機会となっていると思います。